更新日:2025年1月23日
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森林は、木材等を供給するだけでなく、澄んだ空気や清らかな水を生み出し、洪水や山地災害を抑止し、二酸化炭素の吸収・固定を通じて地球温暖化の防止に貢献するほか、私たちの生活に潤いや安らぎをもたらすなど、私たちが安心で豊かな生活を送る上で、欠くことのできない多くの恵みを与えてくれています。
このような森林の恵みを将来にわたって享受していくためには、私たち一人ひとりが森林に関心を持ち、森林をみんなの共通の財産として守り育てていくことが、とても重要なことです。
緑の募金は,様々な有益な働きを持つ森林を私たちの共通の財産として守り育てるため、国民一人ひとりがそれぞれの立場で、可能な方法で、森づくりへ参加することを期待して始められたものです。
緑の募金は、このかけがえのない森林やみどりをみんなで支えながら次の世代に引き継いでいくため、県土の森林づくりや環境緑化活動、それを支える人づくりに活用されます。
活動に直接参加できない人も、「緑の募金」を通じて間接的にではありますが、森づくりに貢献することになります。こうした「緑の募金」を通じた持続可能な森づくり活動は、SDGsへの貢献にも繋がっていきます。
各市町村みどり推進協議会(林務担当課内)を通じて寄せられた募金は、一度、(公財)かごしまみどりの基金へ集約された後、実績額の6割が各々の協議会に交付され、市町村独自の森林整備活動や緑化活動のために大切に活用されます。
引用先:かごしまみどりの基金
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