更新日:2024年7月25日
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セルフメディケーションは、世界保健機関(WHO)において「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義されています。
平均寿命が長くなった現代、寿命の長さだけではなく、その質が重要視されている中で、注目されているのがセルフメディケーションです。
日ごろから自分の健康状態を把握しながら生活習慣の改善に取り組み、市販薬(OTC医薬品)など上手に活用しながら風邪のひきはじめや軽微なケガの時に自ら治療することも、セルフメディケーションにあたります。
十分な睡眠や適度な運動、積極的な健康管理を心がけましょう
不規則な生活や食事、睡眠不足が続くと、身体の免疫力を低下させ、風邪をひきやすくなったり、生活習慣病になりやすくなります。
風邪気味、頭痛、胃腸の調子が悪いなど、日ごろよく経験する軽度の症状は、市販薬(OTC医薬品)を使い、自分で手当てします。
(注意)OTC医薬品とは、医師による処方箋を必要とせずに購入できる医薬品のこと。家庭用医薬品などとも呼ばれる。
セルフメディケーションでは、症状に合わせた的確な薬を正しく使うことが大切です。わからないことは薬剤師などの専門家に確認してください。
日ごろから自分の身体と向き合い、健康管理を心がけましょう。
セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)は、医療費控除の特例として、健康の維持増進及び疾病の予防への取組みとして一定の取組みを行う個人が、対象となるOTC医薬品を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができる制度です。
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