更新日:2023年1月17日
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奄美群島国立公園は平成29年3月7日に34番目の国立公園として指定されました。「生命(いのち)にぎわう亜熱帯のシマ~森と海と島人(しまっちゅ)のくらし~」をテーマとした国立公園は、奄美ならではの自然と、自然と寄り添い暮らしてきた人々の文化が感じられる景観が特徴です。
喜界島は、隆起サンゴ礁がつくる海岸の景観や、島の最高地点に広がる豊かな森林、サンゴの石垣などサンゴ礁の恵みを活かした文化的景観や一部の集落も国立公園の区域に含まれています。
階段状の隆起サンゴ礁が発達しています。海岸に生育している植物群落は国の天然記念物に指定されています。
現在台風の被害により一部歩道が通行できないようになっています。
令和4年度より歩道の復旧と利用者の安全・快適な施設となるよう事業を実施しています。
事業完了は令和6年度を予定しており、利用者の皆さまにはご不便をおかけしますがご協力をお願いします。また、施設の壊れている場所には近づかないようお願いします。
島の海岸を取り巻くサンゴ礁の岩場が作る景観と植生が特徴的です。
喜界島で最初に隆起した、島のはじまりの場所です。標高差200mの崖と海岸に広がる隆起サンゴ礁を一望できます。
風除けや高潮を防ぐためにサンゴの化石を利用した石垣が多く見られます。
阿伝集落ではサンゴの石垣や古道など昔ながらの景観が守り続けられています。
国立公園内において、次のような開発行為を行う場合は、事前に国や県への許可申請・届出の手続きが必要となります。
その他の行為についても、許可申請が必要となるものもあります。
詳しくは、喜界町役場企画観光課又は奄美群島国立公園事務所(電話0997-55-8620)へお問い合わせください。
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