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更新日:2022年4月19日

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窓口負担割合の見直しについて(2割負担導入)

令和4年10月1日から一定以上の所得のある方は、医療費の窓口負担割合が変わります!

和4年度以降、団塊の世代が75歳以上となり始め、医療費の増加が見込まれています。

期高齢者の医療費のうち、窓口負担を除いて約4割は現役世代(子や孫)の負担(支援金)となっており、今後も負担額は増加していく見通しとなっています。

回の見直しは、現役世代の負担を抑え、国民皆保険を未来につないでいくためのものです。

 

2割負担となる要件

●同じ世帯に被保険者が1人の場合

住民税課税所得が28万円以上かつ「年金収入+その他の合計所得金額」が200万円以上の方

●同じ世帯に被保険者が2人以上いる場合

住民税課税所得が28万円以上かつ「年金収入+その他の合計所得金額」が320万円以上の方

 

 

役並み所得者(同じ世帯に住民税課税所得145万円以上の被保険者がいる方)は、3割負担となります。

また、住民税非課税世帯の方は、1割負担となります。

なお、2割負担となる方は、後期高齢者医療被保険者全体のうち約14%を見込んでいます。

 

窓口負担割合が2割となる方の負担を抑える配慮措置

和4年10月1日から令和7年9月30日までの3年間は、窓口負担割合の引き上げに伴う1カ月の外来医療の負担増加額を3,000円までに抑えます。(入院の医療費は対象外)

また、配慮措置の適用で払い戻しとなる方は、事前に登録されている高額療養費の口座へ後日払い戻します。

なお、高額療養費の振込口座が登録されていない方には、令和4年9月下旬に広域連合から申請書を郵送する予定です。申請書に記載のうえ、ご提出ください。

 

令和4年度の被保険者証交付

令和4年度の被保険者証は、後期高齢者医療被保険者の窓口負担割合の見直しが10月1日から実施されるため、次のとおり2回に分けてお住まいの市町村から交付する予定です。

 ●1回目の交付時期は7月中で、令和4年9月末日が有効期限の被保険者証
 ●2回目の交付時期は9月中で、令和5年7月末日が有効期限の被保険者証

 

市町村などの職員を名乗る詐欺にご注意!

市町村や広域連合の職員が、以下のお電話などをすることは絶対にありません。

 

★ATMの操作をお願いすること

★金融機関口座の暗証番号を聞くこと

★キャッシュカードや通帳等をお預かりすること

 

不審な電話があったときは、お住まいの市町村の担当窓口または、広域連合へお問い合わせください。

 

 

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お問い合わせ

喜界町役場保健福祉課保険係(医療)

〒891-6292 鹿児島県大島郡喜界町大字湾1746番地

電話番号:0997-65-3685

ファックス番号:0997-65-4316

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