更新日:2022年12月16日
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この場所には、今から400~1,200年前に大きな集落がありました。
この集落に暮らしていた人が残した物が土の中から出てきます。
焼き物のほとんどは、島外(遠くは中国や朝鮮半島)から持ち込まれたものでした。その中には、当時の役所でしか見つからない焼き物もあり、この集落が喜界島周辺の島々の中で中心的な役割を果たしていたのではないかと想像できます。
米や小麦、大麦も見つかっていて、この集落の人々は、畑で作物を育てていたのかもしれません。
写真は、城久遺跡にある8つの遺跡の一つ大ウフ遺跡です。眺めのいい高台にあります。
城久遺跡の焼き物などは、近くの喜界町埋蔵文化財センターで見ることができます。
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