更新日:2023年6月28日
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被害は島内北部地域で発生しているが、特に小野津、志戸桶、佐手久、白水集落及び百之台地区における被害が増加傾向にあり、年間を通じて、サトウキビや果樹の新芽食害が発生している。
被害は島内全域に及んでいるが、志戸桶、佐手久、荒木集落の被害が多く、12月から2月にかけて、かぼちゃ、たんかんの食害が発生している。なお、畜産飼料への食害も発生している。
百之台付近で足跡が見つかり、サトウキビの新芽食害が発生した。個体の目撃情報はないが、今後の被害拡大が懸念される。
被害は島内全域に及んでおり、主に果樹や野菜の食害が発生している。被害時期は12月から3月の収穫時期に集中しているが、被害の年変動が非常に大きく、日本全体の冬期の気候等に影響されることもあり、被害の発生時期や場所の予測が困難である。移動してくる個体が多い年は甚大な被害を受けることが予想される。
集落住民に対し普及啓発を行い、住民が主体となった被害対策の推進を図る。また、猟友会と連携し、捕獲従事者の確保や育成に努め捕獲活動を促進する。
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