更新日:2026年1月6日
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喜界島は島尻層を基盤として、その上を覆う琉球石灰岩の段丘により構成されている平坦な島です。島の周囲はサンゴ礁に縁取られ、海岸から標高約20mの台地までの間に広い隆起サンゴ礁の段丘が形成されています。この段丘上には、海岸の波しぶきがかかる地点から標高約5mまで、イソマツなどの群落やテンノウメをはじめとした矮性低木の群落など、隆起サンゴ礁上植物群落が展開されています。それ以上の標高ではアカテツなどの低木林が、台地付近にガジュマルやタブノキの沿岸地樹林が残されており、連続的な植生の帯状分布が良好に見られます。
隆起サンゴ礁地域は平坦地のため人為的な改変されることが多く、かつて園芸目的での植物の盗掘が頻発していました。喜界町では、昭和48年6月に鹿児島県内で最も早く喜界町自然保護条例を制定し、開発を規制、海岸植物等の保護を行っています。 この地域は、隆起サンゴ礁の北限域にありながら、海岸植生から沿岸地樹林まで連続して残されており、面積も広く多様性の高い植物群落として全国的にも貴重な地域です。
指定年月日:平成26年(2014年)3月18日
指定地内に生育する植物は以下のリンクから確認できます。
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