くらしの情報 > 自然 > 喜界島を飛び交う蝶々たち > 保護蝶オオゴマダラ
更新日:2024年3月6日
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オオゴマダラ蝶は、マダラチョウ科で、羽には白地に黒のマダラ模様、羽を広げると15センチメートルもある大型の美しい蝶で優雅に舞う姿から“南の島の貴婦人”とも呼ばれている。
食草のホウライカガミ(キョウチクトウ科)とともに喜界島が北限と見なされている。
町は平成元年3月に「オオゴマダラ保護条例」を制定し、オオゴマダラの捕獲等を禁止している。
オオゴマダラは暖かい地方で見られ、海外ではインド・東南アジアに広く分布し、中国南部や台湾にも生息している。
日本では、沖縄・奄美諸島で見られる。喜界島では、1971年~1972年頃に初めて発見された。
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