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更新日:2022年12月15日

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模擬飛行場跡地

 太平洋戦争時、1945年(昭和20年)年沖縄にアメリカ軍が上陸し沖縄戦が始まると、中里集落にある飛行場(現在の喜界空港)は特攻機の中継基地となりました。しかし敵機の攻撃が増えてくると、特攻機の出撃ができないときもありました。
 そのため、島の反対側に位置する志戸桶集落の海岸にもう一つの飛行場が造られました。
 しかし飛行場といっても、本物の飛行場ではありません。竹とわらで編んだ模擬の飛行機を並べ、吹き流しを立て、あたかも本物の飛行場のように見せた模擬飛行場です。
 敵機がこの模擬飛行場を攻撃している間に、中里集落にある飛行場から特攻機を出撃させていました。

模擬飛行場

施設情報

住所

喜界町志戸桶

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